
2019年7月20日に開催された「Comic-Con International: San Diego 2019」にてMARVEL STUDIOSがMCUフェーズ4の計画を発表しました。
Marvel Studios took Hall H by storm tonight! See all the #SDCC reveals: https://t.co/ZZrOWnZ1og #MarvelSDCC
— Marvel Entertainment (@Marvel) July 21, 2019
今回一挙に発表された作品と公開時期はこちらです。
※()内は公開予定日
- Black Widow(2020年5月1日)
- Falcon & Winter Soldier(2020年秋)
- The Eternals(2020年11月6日)
- Shang-Chi and the Legend of the Ten Rings(2021年2月12日)
- Loki(2021年春)
- WandaVision(2021年春)
- Doctor Strange in the Multiverse of Madness (2021年5月7日)
- WHAT IF…?(2021年夏)
- Hawkeye (Clint Barton)(2021年秋)
- Thor: Love and Thunder(2021年11月5日)
- Blade(未定)
まずフェーズ4の皮切りとなる作品は予想通りブラックウィドウとなりました。こちらは既に撮影がスタートしており、ウィドウの過去を描く作品となることが明らかにされています。なお、撮影現場の目撃情報から、ヴィランはタスクマスターになるのではないかと噂されています。
次にシリーズは、ファルコン&ウィンター・ソルジャー、そしてエターナルズへと続きます。エターナルズに関してはアンジェリーナ・ジョリーやゲーム・オブ・スローンズのチャード・マッデンの出演が決まっているなど、マーベルとしてもかなり力の入れた作品であることが伺えます。
シャンチーは初のアジア人を主演においたMCU作品となります。これだけでも注目なのですが、この作品にはタイトルにあるようにテンリングスが登場します。こちらは「アイアンマン3」で登場したテロリスト組織であり、マンダリンという男が首謀しています。アイアンマンでは登場したマンダリンは偽物だったので、いよいよ本物が登場するのではという意味でも注目の作品といえます。
他には、エンドゲームで消えたあとのロキを描いた作品やワンダとビジョンの物語、そこから話が繋がると言われているドクター・ストレンジの新作。こちらにはワンダことスカーレット・ウィッチも登場するようです。サブタイトルにもろ「マルチバース」と入ってるのも驚きですね。ここでいうマルチバースが何を意味しているのかは必見です。なお、本作にはホラー要素が含まれると名言されておりこれまでとは異なるテイストが含まれるかもしれません。
少し長くなりましたが、「ソー」の続編や「ホークアイ」の単独作品も初のアニメ作品の「WHAT IF…」もMCU版のBladeも楽しみすぎる!Bladeには「グリーンブック」での名演も記憶に新しいマハーシャラ・アリが主人公ブレイドを務めるようです。
MCUからの続報を待ちましょう。