クィア・アイ シーズン4が配信開始(Netflix)

クィア・アイのシーズン4が2019年7月19日(金)にいよいよ公開されました。

https://www.netflix.com/jp/title/80160037

クィア・アイはかつてアメリカで放送され、エミー賞受賞経験ももつ「Queer Eye for the Straight Guy」という番組のリブート版で、各カテゴリ(美容、インテリア、食事、ファッション、カルチャー)のプロフェッショナルである5人のゲイ(通称「ファブ5」)によって、人々の悩みを解決していくというリアリティ番組。

番組は1話毎のオムニバス方式で、性別や人種、宗教の異なる悩みを持った人々の元にファブ5が押しかけて、ややお節介気味に問題を解決していくというのがお決まりのパターンです。

この番組の一番の特徴はとにかくポジティブという点。普通のリアリティ番組は人間の汚い部分を引き出し、それを観賞することで悦に浸るというパターンが多いですが、こちらは真逆です。悩める人々が、ゲイの持つポジティブなバイブスに飲み込まれ、最終的には幸せになろうと努力するマインドを手に入れます。

それに至るまでのプロセスも必見です。まずファブ5は悩みを持つ人の家に、少し強引に押しかけます。そして挨拶もそこそこに部屋を物色、そしてひたすらダメ出し、そして生活環境や本人の発言から原因を究明し対処に乗り出します。

この初対面の人間のパーソナルスペースにズカズカと踏み込む様は、一種の爽快感があり癖になります。

そしてここからはシンプル。美容、インテリア、食事、ファッション、カルチャーそれぞれの分野で対策を打ちます。ここでも特徴的なのは、クィア・アイでは相談者の最終的な自立を支援しているという点です。

普通の番組では「部屋をきれいにしたから解決」「痩せたからハッピー」となりがちですが、クィア・アイでは最終的に自分で出来るようサポートします。なのでヘアセットやスキンケアの仕方から服の選び方、これから人生を歩む上での心構えを説き、最終的には相談者が自信に満ち溢れた状態で送り出します。

この一連の流れがとにかく癖になる。ついついおかわりしてしまう。

まずは1話、ぜひご覧ください。